きらきら世界

2.5舞台やミュージカルの趣味ブログ

加州清光 単騎出陣2017 レポ

やーっとちょこちょこ書けるかなという感じなのでとりあえずは清光 単騎出陣のレポを!

すぐに書こうと思ってたんですけどうろ覚えのところもかなり多かったので(ちゃんと見たのに)ディレイも終わり、つはものも観劇してきてちょっと落ち着いてきた今書いてます。

 

このブログ過去最長に長くだらだらと個人的感想を述べているだけのレポというか自分のための記録みたいな感じになると思います。あと語彙力皆無です。

 

私の初期刀が清光で、新撰組大好き(何でも沖田が好きという)なので清光が単騎出陣と聞き正直頭が真っ白というか「え!嬉しいけどひとりってなにやるの!?」と思いました。

佐藤流司くんが出ていた2.5DカフェのSHOWROOM見てたのですがあのどーんとメインビジュアル解禁した瞬間、何人の清光推しと佐藤流司推しが墓に入ったんだろう…。私も入りました。頭半分まで墓に突っ込んでた。危うく亡霊で単騎観る所だった危ない危ない…。初期刀っていうこともあるしこればっかりは行かないと後悔しか残らないと思ってたんだけどもうメインビジュアルが好みどころの話じゃなかった。ドストライクだよ!なんだよ!!殺す気か!!

 

いつも何だかんだで友人やフォロワーさんなどにお世話になっているので舞台行けてない!っていうのはないのですが保険書けるべきかとても迷いました。結果的に保険かけなかったんですけど倍率えぐそうって言うのだけはもう学んだし分かってたし。でもとりあえず申し込もうと保険かけず申し込みした結果が応募した分全当選。

今回かなり偏りがあったように思えたからそこだけ…何とか…改善して。席に関しても偏り凄かったと感じました。私も当選分の席がおかしいくらいほぼ変わらず(1列前後しただけ)これどうなっているんだ?と思ったので。普通にもうちょいシャッフルしてほしいなあって。

 

私が当たったのが平日で楽日近くだったんですけどなんせ都内じゃないというだけでこんなに金かかるか…と。都内住んでたことあるけどその時は別な趣味に一直線だったから全く気にしなかったしあってもファイナル東京でやるよーくらいだったのでむしろ地方に出向いてた。

舞台になるだけでこんなにも「都内に住んどきゃ良かったな」ってなるもんですね。

 

その日昼夜入ったけどモノレール降りたらもうなんか清光いるねってなって銀劇方面向かおうとちょっと歩いたら「あれ?絶対加州清光だよ…清光推しだよ」とわかり易いくらいみんな赤www私も赤だったけど面白くて笑ってしまったwww遠目からでもわかる赤い集団は異色というかなんか違った。THE清光って感じしました。

 

グッズも30分くらいかな?で買えたしとりあえず荷物がアホみたいにあったので整理して「何を買っても推しなの幸せだな〜」と思いながらバタバタ準備して一公演目に。

ちなみに私の購入品ですが荷物の関係もあり足りなくなったら後日通販でと思いひとまずパンフレット、ライトブレスレット、ブロマイド4種セット、ブラインドクリアファイル2枚を買いました!クリアファイルでどうしても欲しいのがふたつあって(もちろん全種類欲しいんですけど)一発で揃って「これはもうそろそろ召されるのでは」と本気で思いました。

メインビジュアル然りグッズ然り発表された時から友人にずっと言っていたのが「今回が本当に好みドストライクすぎるから美術監督さんやスタッフさんにお花を出したい」と。もちろんお花は禁止なので出していません。本当に大好きですこの清光単騎のビジュアル全て。

 

席は今回運使ったわと思うくらい良かったんですけど昼は位置的には前列の真ん中どセンターみたいな所。

 

暗転して水中の気泡のようなコポコポしてる様な映像。(語彙力)

そして、その奥にいる清光とダンサーさん。

オープニングですっごい好きなのが流れてる曲でパンって音に合わせて指をパチってする音ハメが死ぬほど好きで。あともうマスカレード。Masquerade!って感じ。好き死ぬ。

 

幕末2部の仮面舞踏会好きな人多いと思ってるんですけどあれ好きな人は絶対好きだよね…?舞台のセットの上の部分も大きい仮面ついてて全体的に額縁になってるのがしんどかった。

自分は一体何世紀のどの国にいるんだ…。

 

あとは清光のお辞儀!!これ見てると何かショーが始まるぞ…みたいな気持ちにもなるし闇オークション(好きな人いない?いるよね?)のオーナーさんかな?みたいな「どうぞごゆるりとお楽しみ下さい」みたいな余裕ある挨拶にも見えてしまってとても死にそうだった。私は闇オークションとか好きなので後者で考える事にしてる。

 

1曲目はジャズアレンジの解けない魔法。アレンジだけでこんなに雰囲気が大人ぽくなるのかと釘付けになりながら見てました。ジャジーなアレンジ好きなので嬉しかった。私は佐藤流司くん演じる加州清光の指鳴らしてる姿が死ぬほど好きらしいとここで思い知った(まだ1曲目)

 

2曲目はお馴染みmistakeですが本当に単騎が発表された時は「歌う曲増やすにしろ持つのか!?」と思っていたし「誰かしらゲストとかさ…」って思ってたんですね。だってmistakeを一人で歌うのって(所々もちろん歌わないにしても!)本当に本当にカラオケでも忙しいし6人分のパートをひとりで踊りながら歌うなんて…!と。いや、すっごい良かったんです。あと目が足りる!!!!これに尽きる!!!いつもは「目が足りない!」って騒いでるのに対して今回は目が足りるんです…。今までじっくり見れなかった部分とかも凝視出来るの最高&最高みたいなとにかく最高。最初に後ろにモノクロで清光の顔がどーんと出てその前で歌う清光。モノクロから今回のメインビジュアルに変わってもうなんか「ああ本当にすごいな」と。

何故か2番の振り付けが元々好きで「Do Di Do Do Di Do 秘密めいた恋に心揺れて」のところのDo~の両手上に上げて足だけの振りのところがハチャメチャに可愛い。その後の秘密めいた~もとても最高。

あと2番の高鳴る胸crazyの手を2回くるんと回す振り!

なんだろう...加州清光がひとりで歌って踊るmistakeは6人の時ともまた違って良かったです。

 

3曲目は新曲のkiss for all the worldでしたが、私がレポを見たブログの方々みんな書いていて「わかる!!!」って勝手に思っていたことがありまして。

最初のちょっと怪しげというか今までの曲の中では割とアダルティっぽい艶っぽい感じじゃないですか?激しい感じのメロディーから変拍子のワルツ調になるところもサビになると少し明るい感じの開けたメロディになるところとかものっっっっすごい好きで!聞いた瞬間に直感で「あ、この曲かなり好きだな」と思いました。元々転調がある曲とか変拍子好きだからっていうのもあると思うけど、とてつもなく好みの曲が出てきたなあ。トランプのシーンもとても好きです。

あとこれ聞いたら「さあ、123」の所歌っちゃう。割りと一回で大まかなメロディとかは覚えてしまう方なんですがずっと「さあ、123」って歌ってた。あとあの手の振りもやってしまう。123もキレッキレな清光。好きな歌詞があって2番のサビの終わりあたりの歌詞なんですが「音もなく崩れてしまった砂の城の結末を」って歌詞が死ぬほど好きです。最高。元々前にすごくはまってた界隈が所謂ビジュアル系だったんですけどこれ絶対バンギャは好きな曲,,,。元バンギャが思うバンギャが好きそうな曲。多分歌詞もバンギャは好きだと思います。

最初に見終わった後はみんながアモーレで盛り上がってる中この曲をひたすら推してた。あと曲名分からなかったから「バンギャほいほい」って呼んでましたw

 

次は各所で盛り上がっていた美しい悲劇。

最初は雨が降っている演出で雨音していたような(してましたっけあれ)とにかくこれはネタバレ見てから行ったので変な声あげずに済みました。幕末の中でも美しい悲劇はかなり好きな曲なので嬉しい。そしてあのとんでもない演出。二次創作してって言ってるのかなと思った。目隠しに手首縛っては結構な割合のひとが「ぎゃー」ってなるやつでは???軽く縛ってくらいかなーと思ってたらダンサーさん達が回るから思ってたよりもぐるぐるでびっくりしましたw

その時の苦しそうに歌う感じとかたまらなく美しい悲劇でした本当に良かった。

 

5曲目はすごく久しぶりに聴いたサヨナラ。

美しい悲劇が終わって上手側にある椅子に気だるげに腰かけて歌うサヨナラを聞いてしまうともうなんと言えばいいのか分らないくらいやばいです。語彙が破滅的。

元々の曲の切なさも相まって半端ない破壊力のサヨナラになってました...。佐藤流司くんの元々の声質が特徴的なハスキーボイスだから尚更すごい合う。これは流石に泣きそうになりました。すっごい切なくなりました。そしてサヨナラは今までの曲に比べて踊りが緩やかなので滴る汗がめちゃくちゃやばい。あれだけの運動量だし相当なものだとは頭では理解できていても実際やったことないので汗の量を見てびっくりしました。

曲聞いて切なくなりながらも汗の量をみて「お水...!」ってなりました。

 

6曲目が見つめてくれるなら。

完全に機械音チックなボカロぽいような感じでポップな印象を受けました。

そしてこの曲がまさかリリースで一曲目のメインになるとはこの時はまだ思ってもいませんでしたwアモーレかなと勝手に思ってた。

見つめてくれるならは今までの曲に当てはめると(単騎でやった中で)照明の使い方とかも含めてmistakeとかが近いのかなーと。レーザー系の照明バンバン使ってましたフル稼働!機械ぽい音楽とかだとあの照明が本当に合いますよね~。

ちょっと今までにはない感じの曲調だしラップもあるしでまさに加州清光新境地って感じ。サビの振りに腰をくいっていれるところがあるんですけどとてつもなく可愛い。眼福。幸せ。ラップもあるけど全体的にポップで可愛いなぁ。

 

7曲目~は既存曲オンパレード。

additional timeからのshow me the worldはもう聞きなれているはずなのにひとりで歌っているのを見るとおお~!ってなる。そして盛り上がる曲。そして客降り曲。真ん中あたりだったので客降りはどちらもしっかり見届けられる感じだったんですけど客席に降りてみんながきゃーーってなってるの見るの好きで楽しかったです。後ろの見えにくい席の人メインにファンサしてたように思えました。とても良い。そういうの好きです。

ダンサーさん達もハイタッチみたいに手を合わせてくれたりお手振りしてくれるので上手一帯がすごい盛り上がりでしたw

 

次はlove story

これもまたうって変わってバラードでもかなり上位の大好きな曲(全部好きだけどこれは特別好きです)でサヨナラでやられていた涙腺がまたやられました。

love storyもいつもは目が足りない!!!どころか基本的に「あー切ない」ってなっているので余裕ないんですけど振りしっかり見てました。「二人で見上げた恋花火」の所の手で打ち上げ花火をパッと表現する振り付け大好き。「そっと交わしたあの口付けは」のところで指ですっと投げチューしてた。泣ける。ここウインクしてたような...。あれウインクしてたのどこだっけ...。もう記憶が曖昧で助けてほしい。

 

そしてこれもまた大変泣ける曲Dear you

もうこれは地雷と言われている切ない曲代表曲みたいな。めっちゃ好きなのですが涙腺がズタボロで結構やばかったです。厳島の時に聞いていたのですがなんせ私自身があつかし~幕末まで公演を生で見れていないっていうのもあってとんでもない破壊力でした。主に精神的に。夜公演の時に下手側の席だったのですがこれもまた客降り曲なのであれなのですがもうきゃーとか言える曲でもないうえに切なすぎてズタボロになっていたので近くを通る清光をぼーっと見てました...。もうなんも出来ない...。考えることをやめました。本当に地雷曲(良い意味で)

 

今までMC省いて書き殴ってたのでMCは飛ばします。

今更ですが日替わりの話は「兼さん」でしたw俳句可愛いw

 

ここからは清光の太鼓~漢道という清光推しがもれなく死んで(ここまでの間にみんな何回か死んでる気がする)心肺停止しそうになるターン。私も心臓とまるかと思いました。可愛いというよりここでは刀の強さというか力強さを見せてくれたような気がします。

佐藤流司くんが昔ドラムをやっていたというのもあってかさまになってました~!私も大太鼓や和太鼓だったり和の楽器親しみあるので少し書かせてもらいますが楽器ってどれも本当に大変で。太鼓ひとつにしてもドラムと和太鼓では叩き方というか強さとかもやっぱりすごく違うし、舞台で人間キャストさんが叩いている太鼓も結構力が必要なんですよね。本当にすごい疲れるんですよ。ここまでで袖に捌けてもすぐに舞台上に戻ってきてくれているのにまだやるかと本当に思いました。素直に「すごい」と思います。

 

力も必要だしすっごい疲れるはずなのにあんなに早いテンポで叩いて感動しました。なんか親みたいな気持ちになってた。

漢道は安定の盛り上がり!刀ミュにはもう欠かせない曲ですね。わーわー盛り上がれて楽しかったです。心が色々追いついてなくていつものセリフの後のみんなが「きゃーー!!!」ってなる大事な場面でもう声が出なかったです。きゃーどころかカッスカスの空気が出てた。

 

この次が清光だけの歌詞になった刀剣乱舞

本当に清光だけの歌詞になってる!!!と感動です。丸々一曲の歌詞が推しの歌詞になるってすごい...。これ他の刀剣男士verも聞いてみたいなあ。

 

ここから出陣曲メドレーで勝利の旗、爪と牙、戦うモノのレクイエムのメドレー。

全曲良い感じにメドレーになってた!全曲好きだからこれもめちゃくちゃテンション上がった。出陣曲ってやっぱり今から戦いにいくぞっていう勢いがある曲だから自然とこっちもなんか士気が上がる。特に戦うモノのレクイエム大好きマンなので「あーやっと聞けた」と思いました。なんだろう、切ないけど勢いがある曲好きなのか??

 

本編の最後はキミの唄。

これはもうラストにピッタリですもんね。キミの唄は下手側の階段に腰をおろして座って歌う場面もあってしっとりと歌い上げてました。後ろの映像の桜の木が本当に素敵。やっぱり映像と曲がシンクロしてると感動する。涙何回出そうになったかな。

 

アンコール一曲目は話題のアモーレこと情熱のシンフォニア

アンコール長いのはジャニーズとかで慣れてたんですけど(ジャニオタだった人なら分ってくれるはず)あ、結構長いかな?と思ったんですけど衣装やお水とか飲んだりするの考えてももう少し長くても全然審神者平気だよ!?もっと休んで!!!と言いたくなりました。ゲームに例えるなら手入れ札使いたいのに使えないみたいな。本当語彙力の欠片もない。

フラメンコ調の絶対聞き覚えがあるぞっていうイントロと共に両側に薔薇が描かれた垂れ幕みたいなのがおりてきて清光(アモーレ)登場!

「どこの国のお姫様になったの!!??!?」と突っ込みたくなる気持ちわかる。わかりすぎてしんどくなりました。また振りもフラメンコぽいけど表情!!!!なんだ!!!けしからん!!!もっとやれ!!!という気持ち。

イントロからの「切なく美しく~」のところの表情が「いや本当に美しいね!??」ってなります。見てください本当にアーカイブとかで見て。美しいの塊。

「情熱の~シンフォニア~」の後にここも音ハメで両手を後ろにぱーんってするんですけど最高。控えめに言っても最高すぎて幸せです。あとBメロの手パンパンのところ。

情熱のシンフォニアは本当に頭の中で「ジャニーズだよ...某ヴィーナスかよ」って思ってましたw一番は本当にお姫様みたいな麗しい!!!って振り付けで二番から激しい動きが入るんですよ。それも違いがあって良い...。くるんってターンする度にドレスみたいなフリルがひらっとふわっとして可愛い。まじアモーレ。

お姫様だったのが間奏部分で王子様になるみたいなの最高か。お姫様と王子様が楽しめるとはどういう事だ?一度で二度おいしいみたいな感じだけど二度どころじゃない。

この曲は本当にノリも良いし清光の新境地第二形態みたいな感じ。らぶフェスでも聞きたい。

 

最後は解けない魔法の通常ver

やっぱりなんだかんだでこの曲が加州清光って感じが凄く私の中で強いです。原点だな~。本当にこの切ないけど明るめの曲ってわかってるな~。ジャジーな解けない魔法で始まって通常の解けない魔法で終わるの本当に最高だと思います。原点に始まり原点に終わる感じ。舞台のセットが額縁になってた~というのは最初の方に書いたと思うんですけど本当にずっと魔法かけられてたのか...!!?ってなりました。すべてがプラスに働いていて作りこまれた世界観ですっごい楽しかったし来て良かったなあと。

 

最後の挨拶して仮面越しに客席を見てから椅子の上にそっと置いて立ち去る演出とかもうなんだこれ!!!!なにがおこっているのか理解できない!!!

薔薇の花びらがぶわあって降ってくる演出も清光の単騎出陣だったんだってことを改めて感じさせてくれてとても良かったです。

 

CDもDVDも勿論予約済なのですがアーカイブも買います。全部を見なければ気が済まない...。

佐藤流司くん、ダンサーさん達、スタッフさん本当に大変だったと思いますが素敵な空間をありがとうございました!!

 

単騎出陣の初日でしたっけ?佐藤流司君のソロプロジェクトが発表されたのって。

バンドの件はすごいな!?と。

HAKUEIさんプロデュースに驚いて「確かに関わりあったけどまじか」ってなりました。その日は初日のレポを見つつロマンス聞いてました(PENICILLINのね)

 

次はつはものレポ書きます~。

 

読んでくださった方ありがとうございます。長いうえに非常に個人的感想のだらだらとしたレポで申し訳ないです。